とんこつラーメンが食べたければ寿司屋に行くな。

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『いや。
 ラーメン食べたいのに寿司屋には
 行かねぇよ。』

 

ですよね〜

でも、『就活』においては
自己分析ができていないと

普通ならしない行為を
してしまいがち。

あとわずか二年で
大学を卒業をしたくないので
孫子の兵法に習い

「まず、敵を知れ。」

ということで
就活のイベントに参加してみました。

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そこでわかった
今この時期できることを書いて行きます↓

 
今回参加した就活イベントは
大手企業というよりは

インターンを視野に
ベンチャー外資系企業による
就活イベントでした。

内容としては、

・企業ごとのプレゼン
・グループディスカッション
・座談会

全部で4.5時間のプログラム。

20卒、修士1年向けで
就活ってどんなん?という感じで進みました。


今回のイベントで一番残ったのは

『自己分析』

についてでした。

 

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詳しくいうと、
自己分析をする意味です。


就活をする上で
なぜ自己分析をする必要があるのか?

それは、

あなたが食べたい
とんこつラーメンを食べるために
寿司屋に行かないようにするためです。

これは

世の中で新卒を採用する側の企業と
就活をするアクターを示していて

企業→寿司屋
就活生→とんこつラーメンが食べたい人

という配役になっています。

意味としては、

自分の叶えたい欲求を
しっかりと知っておかないと

望んでいないサービスを提供している
お店に行ってしまうということです。

では、どうするか?

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それは自己を分析することで
「自分の欲求」を
自分自身が知ること。


具体的に言えば、

・自分がどんな性格なのか

・今後どういうことがしたいのか

・どんな人になりたいのか

・どんなことをして最期を迎えたいのか

・どういうことをすると自分は嬉しいのか


この辺りを明確にすることが

重要みたいです。




と、言われてもできなくないすか?

 

さらに細かいやり方として
自己分析の手法はそこらにゴロゴロと
転がっています。

・自分の幼少期を遡る
・モチベーション曲線を作成する


ただね。結構面倒...。


僕が今日聞いた話の中で
一番手軽で良いなーと感じた手法を
シェアします。


それは、、、



日々の生活のなかで
自分の感情が揺れる瞬間を捉えること。

 
「あ、今これにめっちゃ興味持った」
「え、意外とこれ嫌なんだ」

 

というように
自分の感情の動きを捉えると良いらしいです。

確かに、
感情が揺さぶられる(プラスマイナス問わず)
ということは

自分がその事象に対して
何らかの好意を持って興味を示していたり

逆に、

こんな風にはなりたくない、したくない。
という嫌悪を抱いていることになります。


嫌悪だって裏を返せば
理想があるわけで、
実現可能性は置いておいて
理想を描くことは可能です。


自己分析、自己分析と言われると
なんかちゃんと椅子に座って、
机を前にやるものだと思いがちですが

そんなことは必要ではなくて

普段の生活からできる
ということみたいですね!


まだ残したいことはありますが
『自己分析』については
以上、現場からでした。

ありがとうございます。