失敗の善悪問題をブッタギル!

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『失敗しました。』

 

そう聞いた瞬間、
あなたはどんな印象を受けますか?


僕は「失敗」と聞くと
暗く、マイナスな印象を受けます。

けれど、俗にいう成功者や偉人は
「失敗」というものを
ポジティブにとらえていますよね。

僕は正直、
失敗をポジティブに捉えることができる人が
とても羨ましいですし、

できることなら
ポジティブに捉えることができるようになりたいです。


失敗をポジティブなものだと捉えることが
できるまでの道のりを今日知ったので
それをシェアさせてもらいます!

 
【辞書をアップデートするということ】

 今、失敗をネガティブなものだと
とらえている僕のようなタイプの人は

自分の中の『失敗』の定義が
ネガティブなものだと理解しています。

失敗をポジティブなものだと
認識するためには


この自分の中にある
失敗の定義を更新する必要があります。

なぜなら、
失敗というものがポジティブなものだと
捉えることができれば

人の行動の9割りを決める
潜在意識が、

ネガティブからポジティブに変わることに
なります。

*潜在意識と顕在意識についてはこちら↓
https://processnotes.hatenablog.com/entry/2018/05/02/175410




【辞書の文字を濃くするということ】

こういう時、
失敗を『善』と『悪』の二元論で
考えてしまいがちなのですが

https://processnotes.hatenablog.com/entry/2018/05/02/175410

 

上記の記事でも書いたように
潜在意識で感じた事実を変えることは
不可能です。

つまり、

自分の中にある失敗の定義を
力づくで折り曲げることは不可能で

失敗がネガティブなものである
という自分の認識は辞書から消すことは
できません。


ではどうすれば良いか?


ここで考えたいのは
自分の失敗の定義を増やし、

失敗はネガティブでありポジティブなものだ
ということを認識することです。

そしてさらに、

複数の認識がある中で
『ポジティブな定義の失敗』を
ネガティブな定義の失敗よりも

自分の辞書の中で色濃く記載すれば
潜在意識下で優先的にポジティブな失敗のイメージが
出てくるようになります。


【どうやってポジティブなイメージを植えつけるのか】

ポジティブな失敗のイメージを
体に植えつけるためには

ポジティブな失敗を
自分の体で体感する必要があります。

そもそも潜在意識下で
失敗をネガティブなものとして自分がとらえて
いるのに、どうすれば良いのか?


これに対する答えは、
『自分がやらざるを得ないシステムを作り上げること』


これに限ります。

こうすることで、
行動基準を決める潜在意識を無視して
行動することが可能になります。


【具体的にどうするのか】

 

『自分がやらざるを得ないシステムを作り上げる』
ためにはやはり一人だとキツイです。

 

なので、他人の力を借りましょう。

さらに他人の力といっても
誰でも良い訳ではなく、

失敗をポジティブにとらえて
実際に行動をしている人の側で

活動をする事ができると
ベストだと思います!

こうする事で、

失敗をポジティブにとらえている人の姿を
実際に目にする事ができ、

自分の中に、
『ポジティブな失敗』という定義が
出来上がり、


だんだんと自分の辞書の
失敗の定義が

『失敗はポジティブなものだ』

と更新されると思います。