GD無双法


【GD(グループディスカッション)無双法】

前回の就活イベントでは
初めて就活のグループディスカッションという
ものに参加しました。

単純にムズイ...。

というのが初戦を終えた感想です。
個人的な反省を言えば、

・本質からズレた発言をしがち
・それ今?という発言をしがち
・話を構造化できてない
・質問力でボロが出がち


以前から薄々気づいてはいたけれども
これらのことが顕著に現れました。
純粋に空気読めてないヤツですね...w

この課題は今後改善しつつも、

最後にメンターの方が
チームにフィードバックをくださり

その内容が、GD無双をするための
秘技だったので

これを読んでくれているあなたにも
シェアします。

みんなでGD無双しましょう!

 
グループディスカッションのお題別、
他の班や、人間と違いの出る
エッジの効いたアイデアを出す方法ー!

GDのお題はいくつかパターンに
分類されているようで、
それぞれでうまくいく方法を教えます。


【1. ◯◯を増やすには?系】

これは今回のイベントでも出たものです。
僕たちが取り組んだのは、

ラグビーの競技人口を増やすには?』


というのがお題でした。

で、これに答えを各班が出すと

・危険だからルール改正
・メディアへの露出を増やす
・漫画やアニメ化することで憧れの存在にする

というようにだいたい同じような答えに
なります。


ではどうするか?
俺の昔の上司は孫正義という
ベンチャー社長のメンターさんが
伝授してくれた方法はこれです↓


1. 「増やす」の目標設定が必要。
      →市場規模(=競技人口)のサイズ感を把握した上で
    どれだけ増やすのかを設定する。

2. 目標値の設定をするために
    *フェルミ推定を利用して規模感を把握し
  インパクトが出そうな数値を設定(110%ぐらい?)。
  
  →例えば、サッカーとラグビーを比較した際に
   既存の競技人口は異なるので、
   増加させる対象の現実に見合った量を設定する。

3. 2で出てきた数値に見合った方法で
    数を増やせる施策を打ち出す。
   

*フェルミ推定

5分で理解するフェルミ推定 マンホールの蓋はいくつある?

 

イヤースゲー
考え方は一見簡単ですけど、

ただ正直これはなかなか難しいっすねw

まずフェルミ推定を使えるようにしないと
ダメですね。


【2. 新しい◯◯を作ってください系】

これを攻略するキーポイントは
既存×既存の組み合わせで
インパクトの大きいものを作るということです。

例、「新しい教科を作成してください。」


この手の問題が来ると、
IT化の波が到来しているので

この方法を知らないと軒並み

・プログラミングの授業
・ハードウェア作成の授業

なんて答えが出てきて
他の班と被りまくるというような
事態が発生すると言います。

けれども、

この既存と既存の掛け合わせを用いれば
なかなか奇抜なものが出来上がります。

この教科のお題でいくと、

『体育×物理×英語』を組み合わせた◯◯

というようにより具体的で、
奇抜なアイデアが生まれます!



この方法を教えてくれた

俺の昔の上司は孫正義という
ベンチャー社長のメンターさんが
発していた言葉で印象に残ったが、


『俺は、アイデアなんかに
 価値はないと思っているから』

おぉ、言うな...
と思いましたがよく考えてみれば
確かにそうですよね。

今まで世になかった見たこともないような
本当に新しいものなんて
そう簡単には出てこないし、

第一、想像できないものは
イデアとして出てきません。

だから、
既存のアイデアを組み合わせて
現状を打破すると言うことが
重要なんですね。

結構勉強になりました。

コンサルは行くのをやめたので
フェルミ推定は捨てていましたが、
もう一度取り組む必要がありそうです。

頑張りやす。


ありがとうございます。