ヘソの横にインスリン注射を打ち込んでいた彼に身を任せてチェスキークロムロフへ
【2018/04/04】
初日のウィーンを終えて、
二カ国目、チェコ共和国のチェスキークロムロフへと
移動しました。
移動方法はというと
ウィーン西駅付近から出発する
CK Shuttleという混載バス(いわゆる相乗りタクシー)を利用して
チェムスキークロムロフへと向かいました。
驚くことに
お値段たったの8euro(≒¥1040)で
約3時間で連れて行ってくれます。
ちゃんと途中で休憩を挟んでくれますよ。
今回はMacDonald'sでした。
でもさらに驚いたのは
ドライバーとの出会いで、待ち合わせ場所に到着すると
彼は車と向かい合わせになって僕に背中を向ける形で
立っていたので
エクスキューズミー?と声をかけてみると
『あ、インスリン打ってるからちょっと待ってて、ハハ』
と顔だけこっちを見ながら言いました。
ファンキーすぎて『こいつホントに大丈夫かよ。』
とヒヤヒヤしましたが
運転はまともな感じでしたw (*結構飛ばすけど)
彼の名はマーティンで
あまりにファンキーな出会い方だったので
結構印象的ですw
↑これがCK shuttleでフロントガラス越しに見える彼がマーティン
ちなみに、
このCK shuttleは自分が宿泊する場所の前まで
連れて行ってくれるので
地図がなくても安心ですよ!
チェスキークロムロフでは
クロムロフハウスというBooking.comで
9.1(10点満点)という高得点を獲得した
ドミトリーに宿泊しました↓
ラッキーにもその日の男性客は僕一人で
一泊21euro(≒¥2700)で6人部屋を大いに使い倒せました。
到着はお昼だったので
昼飯どうすっかなーと歩き回っていると
こんなものを発見!即購入しました。(60crz≒¥300)
バウムクーヘンをひとつずつの大きさに
切り分ける前のような形で
強めのシナモンがまぶされているお菓子でした。
味はまあ想像通りですね。
サイゼのシナモンフォッカチオが
もう少し硬くなった感じが近いと思いますね。
ただ端の方は少しカリカリしていて
個人的には結構好みの感じでした。
ただこれが思った以上に重い。
これだけでお腹が満たされてしまって
昼食はスキップしました。
そのあとは街の中心部にある
チェスキークロムロフ城に行き
月並みに観光しました。
特徴的だったのは、
あらゆるところに「だまし絵」が
施されているところでした。
今回の旅行は突然決めたので
なぜだまし絵が施されているのかという事前知識はゼロ、
現地の看板やガイドの喋っている言葉は
チェコ語だったり他のヨーロッパの言語だったりと
よくわかりませんw後ほど調べます。
まあまあ観光スポットは回ったので
ゲストハウスの可愛いポーランド人から教えてもらった
チェスキーでもっとも綺麗な日の入りをみることができる丘に
行ってみました。
丘までの道のりが傾斜的には結構な急登で、
昨年登った東北最高峰の燧ヶ岳(2300mぐらい)に匹敵する部分もありましたw
そんな急な坂道のおかげなのか
天気が良いのに丘の上には観光客は一人もおらず
結構な優越感に浸れました。
この日の日の入り時刻は19:48でしたが
あいにく雲がかかってしまって日の入りは見れませんでした。
ただ、街は一望できるし
なんとも言えない趣のあるオレンジ色の電燈が
街中に灯ってライトアップされる景色は
最高に綺麗でした。
後ほど訪れたプラハもそうですが、
この電燈のオレンジはiPhoneのカメラだと
なかなかうまく写りません。
肉眼をオススメします!
小高い山を下山したあと
お腹が空いたので夜のチェスキーに出かけて
レストランに行ってみました。
ビールだけが有名だと聞いていたので
オススメを聞いて黒ビールとスープと何かの肉を
注文しました。
お腹が満たされて腕時計を見ると
20時30を回っていたので
夜のチェスキークルムロフを徘徊しながら
宿に戻って爆睡しました。
ゲストハウスにピアノとギターがあり
横に有名なブルタバ(モルダウ)川が流れていたので
撮りました(*ミスタッチ等、多々お許しください)↓
【2018/04/05】朝
夜のチェスキークロムロフは堪能できたので
朝のチェスキーを満喫すべく朝7:00ごろから散歩をしてみました。
昨日の日中は結構暖かかったにもかかわらず
朝は結構冷え込みました。
ただその代わり、空気は澄んでいて
景色は綺麗に写りました。
とりあえず、
チェスキークロムロフ Soooo Good!!
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